パンの気になること「大きな農地」・・・その3
1850年から1880年のわずか30年の間に、アメリカの農民は穀物畑の面積を倍にし、生産量を3倍に増やすことに成功しました。
トン当たりの原価は、アメリカではドイツよりも少し安かったそうです。
ソ連は30年間で、黒海の港からの穀物輸出量を6倍にすることに成功しました。
また、大型汽船で運ぶことによって、輸送費はぐんと安くなり、400キロ以上だと鉄道と競合するまでになりました。
小麦の価格はしだいに下がって75パーセントになり、大麦も6分の1安くなりました。
1875年までドイツでは、輸入よりも輸出した小麦のほうが多かっりました。